競馬をやる人は、競馬でも仕事でも上手くいっていないためクズと言われてしまいます。
一方で、競馬をやっている人でもビジネスや家庭が上手くいっていればクズとは呼ばれていません。
つまり、競馬をやる人の多くが、人生自体上手くいっていないため「競馬やる人=クズ」というイメージがついてしまっているのです。
当記事では、競馬をやっている人にクズが多い理由やクズと言われても続けてしまう理由について解説します。
この記事を読んで分かること
- 競馬をやる人にクズが多い理由
- 競馬をやる人のクズすぎる特徴
- 競馬をやる人がクズと言われても続ける理由
- 競馬をやる人でもクズじゃない人もいる
競馬をやる人にクズが多い理由
競馬をやる人で結果を出している人が少ないため
競馬をやっている人がクズを思われてしまう1つの要因として、競馬で損をしていることが挙げられます。
競馬をやることによって金銭的に苦しくなり、生活費を削ってまで競馬をやったり、借金をしたりするため、世間から厳しい目で見られます。
競馬では、購入された馬券の売上の一部が馬主や騎手に配分される仕組みであるため、収益を出すのが難しいのが現状です。
中央競馬には、全ての競走に共通する賞金と特定の競走に交付される賞金とがあります。
(参照)JRA 賞金のしくみ
競馬をやる人が人生でも上手くいっていないことが多いため
また、競馬をやる人の多くが人生でも上手くいっていないことが多いため、クズと言われることがあります。
もし、競馬好きでもビジネスで成功していたらクズとは呼ばれません。
競馬だけではなく、人生においても上手くいっていない方こそクズと呼ばれてしまいます。
競馬をやるクズに性格が悪い人が多い理由
競馬で負けている人はお金がないため
競馬において損失を重ねることは、金銭的な困窮を引き起こします。
お金がない状態は、ストレスや不安を高め、社会的な関係や対人関係に悪影響を及ぼすことがあります。
特に、金銭的なプレッシャーは、感情のコントロールを難しくさせ、他人に対する攻撃性や不寛容さを増す原因となることがあります。
競馬を含むギャンブルによって金銭的に厳しくなり、他人にあたってしまい、クズと呼ばれることになってしまいます。
競馬で負けている人は心にゆとりがない人が多いため
また、競馬によって金銭的に厳しくなり、心にゆとりがないため性格が悪くなってしまっているケースも存在します。
心にゆとりがない人は、どうしても他の人に厳しくなりがちです。
競馬が上手くいっていないことが引き金となり、性格の歪みにつながってしまった可能性があります。
競馬をやる人のクズすぎる特徴
生活費まで競馬に使ってしまう
一部の競馬ファンの中には、生活に必要な費用まで競馬の賭けに充ててしまう特徴があります。
家賃、食費、光熱費といった基本的な生活費用を削ってまで競馬に投じることは、自己や家族の生活基盤を危うくする行為です。
生活費まで競馬に使う行為は、責任感の欠如を示しており、周囲の人々にクズと思われる結果となってしまいます。
次の給料日までお金が残っていないのか普通
競馬に過剰に投資することで、給料を受け取った後すぐに手元のお金が尽きることが珍しくありません。
給料日を待たずして金銭的な余裕がなくなることは、計画性の欠如や自己管理の不足を示唆しています。
手元にお金がない状況は、将来への不安を高め、経済的な自立を妨げる要因となり得ます。
暇なときのほとんどを競馬に費やしている
余暇の大部分を競馬の観戦や賭けに費やすことは、一見すると趣味の一環とも見えますが、過度になると他の活動や興味を圧迫します。
趣味が生活の中心となり、社会的な関わりや他の有意義な活動に対する関心が薄れることは、人としての成長や発展を妨げる可能性があります。
負けるとイライラして人にあたる
競馬での敗北は、一部の人々に強いイライラや怒りを引き起こします。
イライラすることは、周囲の人々への不当なあたり散らしに繋がります。
敗北を受け入れることができず、そのフラストレーションを他人に向けることは、対人関係において否定的な影響を及ぼすとともに、社会的な環境においても非難の対象となります。
競馬をやるために借金をする
競馬への依存が深まると、資金を調達するために借金をするケースが見られます。
借金をしてまで競馬に投資する行為は、経済的な自立を脅かし、最終的には個人や家族の財政を崩壊させるリスクがあります。
ギャンブルをするために借金をすることは、責任ある行動とは言えず、長期的な視点から見ても自己破壊的な選択と言えます。
競馬をやる人がクズと言われてもやり続ける理由
当たったときの興奮が忘れられないため
競馬をやる人がクズと言われても続ける理由の1つとして、馬券があたったときの興奮をまた味わいたいことがあります。
過去に万馬券など高額の払戻がある馬券を当てた経験があると、もう一度当てたいという気持ちになります。
ひどい場合は、ギャンブル依存症である可能性もあり、専門機関への受診が必要です。
ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つです。
(参照)消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ
競馬レースを見てドキドキする感情が好きなため
競馬をやる人の中には、レース結果を予想して、予想が的中するかどうかドキドキするのが好きという方もいます。
もちろん、予想が当たるのが一番良いのですが、馬券を買ってレースを見ることが自体が趣味というケースです。
他の方から見れば、競馬でお金を失ってクズと思われるかもしれませんが、当人としては好きでやっているため暇つぶしの一環としか考えていないこともあります。
お金が少なく競馬で稼ぎたいため
仕事からの稼ぎが少なく、ギャンブルで稼ぎたいと思い競馬をやる人もいます。
競馬では不確実な要素が絡むため、競馬だけで生活するのは難しいことですが、真剣に勉強し収支をプラスにしている方もいます。
競馬で稼ぐためにやる人は、クズと言われてもやめることはないでしょう。
競馬をやる人でもクズではない人もいる
競馬好きでもビジネスで成功している人もいる
競馬を楽しむ人の中には、ビジネスの世界で著しい成功を収めている方もいます。
ビジネスで成功していて競馬をやる人は、競馬を趣味として楽しみつつも、職業生活においては高い成果を上げ、経済的にも安定した状態を維持しています。
競馬への情熱をバランスよく管理し、仕事との間で健康的な優先順位を設定していることが多いです。
競馬をやっていても人生上手くいっていればクズではない
競馬に興じていても、それが人生の全てではありません。
多くの人々が、趣味として競馬を楽しんでいながらも、家族との時間、キャリアの発展、社会的な貢献といった人生の他の側面で充実した成果を上げています。
人生が上手くいっているということは、自身の責任を理解し、周囲への配慮を欠かさず、社会的にも積極的に貢献している証しです。
まとめ|競馬をやる人全てがクズじゃない
- 競馬で結果を出している人は少ない
- 競馬に熱中すると人生の他の側面が疎かになる
- 競馬好きでもビジネスで成功している人は存在する
- 趣味として競馬を楽しむことは可能
- 生活費を競馬に使う人がいる
- 給料日前にお金がなくなるのは一般的
- 多くの時間を競馬観戦に費やす人がいる
- 負けると他人にあたる人がいる
- 競馬のために借金をする人もいる
- 競馬での勝利がもたらす興奮を求める人が多い
- 競馬のドキドキする感情が好きな人がいる
- 競馬でお金を稼ぎたいと考える人もいる
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